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2013年。
人が人を支配する
一神教史6500年の【終焉】がはじまった。
それはシュメール以来の
「人が人を支配する時代」
「一神教精神」
「ピラミッド構造」が
終わるということ。
そして現れはじめた
「別のもの(アザーズ)」たち。
これから世界は全く新しい文明
「別のもの」の時代に入る――。
1989年から起こった
半田広宣さんと冥王星オコツトによる
超越情報に端を発し、
現在、その内容は
ひとつの学問体系に昇華している「ヌーソロジー」が
描き出していた、
2013年からはじまる新しい世界。
そこで描かれた世界は、
すでに現実となって現れはじめている。
時と考察を重ねた2018年現在、
新しすぎる情報ゆえに
難解でもあったヌーソロジーを
ほどくように読み解くことができる
新進気鋭の解説者が登場した。
縄文、シュメール、宗教、神、愛、
相対性理論、量子物理学、
カタカムナ、ホツマツタヱ、
死、悟り、あの世、
トランスパーソナル、
ノンデュアリティ、
人工知能
連綿と続いてきた
人類の精神の動きを
著者とともに振り返りながら、
読み終わるころには
人類がいまだ持たない新しい視座
「5次元の視点」
「2つの時間の概念」
「わたしという概念」
が見えてくるだろう。
私たちは一体どこへ向かっているのか?
まったく新しい文明とは、いったい何なのか?
驚きの未来が見えてくる!
「すべては自分
―― それはわかった。
じゃあ、
そこから、
この新しい自分は何を感じて、
何を思考し、
何を行えばいいのか?
本書はそのためのガイドブックになっている。
現実逃避のスピリチュアルを
自己認識のスピリチュアルへと
反転させる画期的書!!」
ヌーソロジー提唱者 半田広宣氏 推薦。
★プロローグ 精神世界の敗残兵
■精神世界の敗残兵、緊急入院す
■圧倒的多数の失敗者の存在に気づく
■多数下部が少数上部を支えているピラミッド構造
■人間社会 vs 自然
■人間自体が反自然的状態にある
■私のアトピーはその後…
★第1部 一神教精神の終焉
-2013年以降、新しい文明が始まっている-
●第1章 人類歴史の本質は一神教精神である ―2012年まで
■文明のあけぼのシュメール
■一神教の父祖アブラハム
■現代まで続くユダヤ-キリスト教精神史
【ユダヤ精神史の特徴】
【キリスト教の成立】
【普遍史】
■一神教精神とは
【偶像崇拝】
【一神教の理想とするものは一君万民論
【イスラム教の登場】
【科学主義の登場】
●第2章 「別のもの」の到来 ―2013年以降
■「別のもの」の到来
【ついに現れた別のもの】
■2013年から太陽は輝きを失い始める
【太陽4極化】
■変換人型ゲシュタルト
【第1部のまとめ】
【ピラミッド構造の問題】
【偽りの一神教精神とその反動の限界】
【変換人型ゲシュタルト登場】
【神とわたしは一対一】
■ポスト2013
【ハーベスト・プログラム】
★第2部 反復し、統合する時代精神
―歴史の反復は万人に起こる―
●第3章 壮大なる宇宙的輪廻
■物質世界は6500年前に登場した?
■双対性宇宙論
■最終構成
【最終構成とは何か】
【ゲシュタルトとは】
■人間型ゲシュタルトの三位一体
【物質文明と一神教】
【主体 VS 客体】
【物質文明の出発は、旧約聖書の「神の祝福」にある】
■東西文明が合流する場所、日本
【東西文明交替の800年周期説】
【東西文明が合流する日本の特殊な位置】
■ライフサイクルと反復
●第4章 西洋精神史を反復する
■いざ、精神統合のプロセスへ
■西洋精神史を反復させられた私の人生
【私の『前・キリスト期』(古代ギリシャ・ローマ)】
・「死とは何か?」「宇宙の果ては一体どうなっているのか?」
・「実体」をめぐる二つの立場・・・パルメニデスとヘラクレイトス
・釈迦は「実体はない」という立場
・「実体はある」という立場は必然的に「神」に向かう
【私の『従・キリスト期』(中世・キリスト教中心時代)】
【私の『脱・キリスト期』(近代の始まり)』】
■現代は『反・キリスト期』
【『脱・キリスト期』から『反・キリスト期』へ】
【『反・キリスト期』とは「相対化の時代」】
【ニーチェの説く「ルサンチマン」】
■20世紀から始まった「相対化」の波
【ニヒリズムの到来】
【アインシュタインの相対性理論】
【量子力学・・・不確定性原理】
【数学・・・不完全性定理】
【哲学・・・現代哲学前半】
【哲学・・・現代哲学後半、構造主義登場】
●第5章 『反・キリスト期』から『超・キリスト期』へ
■ノンデュアリティとニヒリズム
【ノンデュアリティとニヒリズム】
【「グローバリズムと民主主義」は最終形態】
■『反・キリスト期』から『超・キリスト期』へ
【私の『反・キリスト期』(現代の始まり)】
・ネットサーフィン開始!
・構造主義の本質
■不可知論と多様体
【不可知論】
・群盲象を評す(部分情報と全体情報)
【多様体】
・宇宙も多様体
■ニヒリズムを超えて
★第3部 意識進化のプロセス
―4次元対称性を見るための感覚機能の発現―
●第6章 次元対称性による時代区分
■空間認識の次元対称性とは
【回転対称性】
【次元対称性による時代区分】
■(ⅰ)二次元対称性時代
【二次元対称性時代】
■(ⅱ)三次元対称性時代
【三次元対称性時代】
■霊的階級制度の問題
【霊的階級制度】
【霊的基本的人権】
●第7章 空間次元と対称性の整理
■四次元対称性時代へ
【0次元の対化～1次元対称性】
【1次元の対化～2次元対称性】
【2次元の対化～3次元対称性】
【3次元の対化～4次元対称性】
■空間の内部と外部
【①モノの内部と外部】
【②家の内部と外部】
【③国境の内と外】
【④宇宙の内部と外部】
【⑤人体の内側と外側】
●第8章 人間の外面と内面
■内が外であり、外が内だった!
■メビウス空間
【3次元の対化～4次元対称性、ふたたび】
【メビウス空間】
【円心、ふたたび】
■オモテ3次元・ウラ3次元
【オモテ3次元】
【次元観察子ψ(プサイ)登場】
【ウラ3次元】
■「人間の外面」と「人間の内面」
【人間の外面と内面、ふたたび】
【幅と奥行き】
【前と後の空間は捻れている】
●第9章 四次元対称性時代から五次元対称性時代へ
■(ⅲ)四次元対称性時代
【四次元対称性時代】
■ヌーソロジーの基本概念
【ペンターブシステム(双対四進法)】
・弁証法(二進法)
・ペンターブシステム(双対四進法)
【次元観察子】
■(ⅳ)五次元対称性時代
【五次元対称性時代】
【入神か、シンギュラリティか】
★エピローグ ワンネスは2つある
■双対性宇宙論、ふたたび
■ワンネスは2つある
【1つ目のワンネス】
・一神教精神からの卒業
・一者の価値観、そして振り子構造
【2つ目のワンネス】
■「同質異体」と「異質同体」
【アリストテレス哲学は「同質異体」論】
【ヌーソロジーは物活論】
【「同じ」が争いの原因】
【のび太は救われるのか?】
川瀬 統心(かわせ とうしん)
内在研究家、自分教ガイド。1969年京都生まれ。大阪市在住。京都大学農学部農林経済学科卒。
幼少の頃より生きていること、死後の世界、宇宙の果てなどについて悩み考え続けてきた。
10代から20代半ばまでクリスチャンとしての信仰生活に献身し、その道を究めようとしたが「内在の可能性」への探求心を押さえきれず、インド・ヒマラヤ教、仏教を始めとする東洋思想の研究へとシフト、同時にクリスチャン生活から身を引く。
二元性の統合、個と全体の統合について関心があり、その軸にそって思考を続け、内在の神秘に触れることも多々あったが整合性のある理論を構築する事にこだわりつづけて気づくと30代半ばとなっていた。
その頃インターネット全盛時代に突入、ネットサーフィンをしながら内外のあらゆる真実・最先端の情報をキャッチしていく中で、今までの研究内容が飛躍的に統合されていった。しかしあともう一歩、最後の「決め手」が見つからない。
だがそれは突然やってきた。2009年4月、半田広宣氏の著作「2013:人類が神を見る日」と出会う。以来、半田氏のいる福岡に毎月通い、徹底してヌーソロジーを学んでいった。全てのパズルのピースがそろった。
約束の時「2013」を半田広宣氏と共に「2013:半田広宣京都講演会」(2013年3月16日於キャンパスプラザ京都)でスタート。同時に「関西ヌーソロジー研究会」を立ち上げ、現在は毎月大阪・京都にてヌーソロジー教室を開催。ブログ「自分教ガイド」では、その成果を惜しみなく公開し、長文にもかかわらず熱狂的支持者を多く得ている。
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