がんは人間が感染症から身を守るための正常な免疫反応である。それを「外科×化学×放射線療法」で取り除こうとするのは、かえって自然治癒力を落とすだけ。医者と製薬会社が結託したガン利権にとって、最も困るのはシンプルで安価で効果的な治療法である。潰されかけてもなお、海外で評判を呼ぶ最新の癌対策のすべてを紹介。あなたがガンに侵された時、選択すべき治療法がここにある!
「国際ガン・マフィアに“消された”良心の研究者たち、その執念と苦闘が伝わってくる」(船瀬俊介・推薦)
※本書は弊社より、2014年11月に刊行された『底なしの闇の[癌ビジネス] 』の増補改訂版です。
・抗生物質が不十分な発展途上国では、ガンは稀な文明病だ。ガンは、感染症から身を守る正常な免疫反応であり、ガン患者のほうが長生きする!?
・原因は遺伝子変異というのは誤解。ヨウ素・MMS・セシウムなどアルカリによる殺菌作用も有効か。
・病院の収益の三分の一は、ガン治療から。製薬会社に利益のない効果的なガン治療は、インチキ扱いされる。
・カンジダ菌が原因か? 安価な重曹で治療したシモンチーニ博士は医師免許剥奪。がん細胞、エイズウイルスを異物と認識させて治したサム・チャチョーワ博士のIRTも詐欺し扱いに。
「様々な民間療法があり、ガンの原因に対する見解にも食い違いがある。異なる説を唱え、異なるアプローチを行いながらも、一定の効果を発揮してきた療法がいくつもあるのだ。
もし原因を一つに特定して、それに対する治療法でのみ治り、他の治療法では治らないということが起こるのであれば理解しやすい。だが、実際には様々な方法で治癒が起こる。
なぜそのようなことが起こり得るのか? 特にガン療法においては数多く見受けられる。本書では、いくらか補足を行い、そんな疑問に対して独自の回答を与えている。矛盾と思われてきたことが、周波数やオクターブの概念を導入すれば、筆者独自の立体螺旋モデル(第3章)を用いて解けていくのである」(増補改訂版 まえがきより)
第一章 ガン対策の「真」常識/製薬業界の都合で潰されたホウ素療法
第二章 抗菌療法とワクチン療法/製薬業界が葬りたいシンプルな治療薬
第三章 ガンは人体の正常な免疫反応/現代人が自ら招いた〝文明病〞だ!