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[新装版]竜神よ、我に来たれ この国には、八百万(やおよろず)の神々の前に、竜神さまだけがいた!

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ISBN:
9784864716857

著者:吉田 大洋

四六判ソフト

☆好評発売中☆

通常価格(税込):
2,200
ポイント: 44 Pt
販売価格(税込):
2,200
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書籍詳細

渡来の神々に追われた【出雲神族=竜蛇族】から見た神社仏閣の超裏側――スサノオとオオクニヌシに仕組まれた征服者の仕掛け罠をほどき、昨今の龍ブームの根底に潜む「この国の根本の神さまは竜神さま」のさきがけとなる名著、『[新装版]謎の出雲帝国』に続く、待望の復刻版の第2弾!


○ 結論から先に申しましょう。あなたの、いや日本の、日本人の守護神は、竜神さまです。それ以外にはありません。あなたの身のまわりにある神社や仏閣を調べてみてください。ほとんどが竜神さまの系統です。
○ これこそ、埋没させられた竜神さま──、はっきり申せば、出雲神族系(竜蛇族系)の竜神さまです。
○ 出雲神族系の竜神さまは、これまで公にされたことがありません。上古以来の弾圧がそうさせたのです。けれども、出雲の竜神さまの霊験は口から口へと伝わり、授与を希望される方が年々ふえているようです。
○ オオクニヌシが縁結びの神として知られるように、出雲の竜神さまは悪縁を断ち、良縁を結んでくれます。
○ 艮の金神=出雲の大神=竜神だったのです。出口なおは、大正七年(一九一八)十一月六日に他界しましたが、このとき王仁三郎は出雲とまったく同じ形式の〝火継ぎの神事〟によって、後を嗣いでいます。
○ 神迎えは、竜蛇さんが稲佐の浜に上がられないと始まりません。八百万の神々の先頭に立つのも竜蛇さんです。
○ 竜蛇さんのほうが八百万の神々より高い位置にあるのです。私は、竜蛇さんこそ竜神さまの化身とされていたのだと考えます。
○ 出雲神族の間では、大社などのように竜蛇神とはいわず、竜神さまとお呼びします。
○ スサノオは牛をトーテムとする牛族で、オオクニヌシは竜蛇をトーテムとする竜蛇族でした。この両種族が上古から戦いをくり返してきたのです。
○ スサノオはオオクニヌシと無関係というより、敵対関係にあったのです。記紀の作者は天孫族と出雲神族とを結びつけ、万世一系とするために、スサノオをオオクニヌシの父、あるいは祖神としたのです。
○ スサノオは出雲を制圧すると、竜神信仰を捨てるように迫り、出雲人はやむを得ずオオクニヌシを代役に立てました。
○ 天のホヒを首長とするホヒ族は、それをよいことに、オオクニヌシを出雲の主祭神に祭りあげ、自分たちの氏神のように見せかけました。さらに、熊野(クナト)の大神をクシミケヌだとして、これにスサノオを当てたのです。
○ (敗戦間際)出雲大神宮の広瀬宮司は、籠神社の海部宮司を京都へ呼び出し、祇園でヤケ酒をあおりました。

「お前さんのところの祭神は、アマテラスだとか天のミクマリだとか言われているが、いったいどんな神さんを祭っているのかね」
「うむ……。実は、主祭神は出雲の大神さんなんだ。あんたのほうは?」
「中央は空位でね、左がミホツ姫とオオクニヌシ。右は天つヒコネの命と、天のヒナドリの命となっている」

籠神社では、祭神を知っていても公表しなかったのです。
出雲大神宮の中央の空座には、クナトの大神が鎮座していたに違いありません。

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