命を賭し隠し伝えて98代め
ついにそのベールを剥ぐ
タマヤ文字と神儀舞(かむふりまい)の世界
改ざんされなかった地球最古の歴史
◎ 「タマヤフルコトフミ」は神武期以前の史実が記されていて、後にその史実を表に出させてはならないという政治の働きにより、幾度もの弾圧を乗り越えて何とか隠し続けてきた書です。古代シャーマンも幾人か殺され、正史も焼かれるに至った頃がありました。
◎ 「タマヤフルコトフミ」は神武期以前の故意的に消された歴史に目をつぶることを許しません。なぜなら、歴史の真実を伝えながら、日本の魂霊に目覚めを与えるきっかけづくりが必要と感じるからです。
◎ いよいよ、神武期に起こった出来事と、以降の争いの歴史が明らかにされます。太古の日本は「ヒミ」と称され、精神面を司る民族でありました。日の役割は太陽で「ヒミ=日見」と名付けられ、月の役割は月と星が入り「ヨミ=夜見」とも示されております。
◎ ヒミの国は、「アララキ」と「ヒミノワタル」の2部族が土着として存在し、現在で申せば関東と中部、近畿、不二に近い東海と四国もアララキとヒミノワタルが共存し、または交流を持って生活をしていました。
◎ アティスとミゥは、後世になり「アトランティス」とか「ムー」などと言われています。どちらも地球に色人(黄・黒・青・赤・白)となる人々も、おおよそは4カ所の大きな陸地に共存していますが、役割意識のウェイトにも違いはあります。
◎ それは先祖の大元である役割神から、全人類の性質性格の遺伝子の糸を受け継いでいるからです。もっとも先祖神の8割が、地球人類上では物質面の働きで子孫につながっており、代表となる先祖神たちの持つ星団はオリヲンです。
◎ そのオリヲンの三つ巴となるのが、この星団代表のべテルギウス→初めは(オリヲン)、プロキヲン→初めは(グル)、シリウス→初めは(シリュウス)です。
◎ べテルギウスとシリウスをつないで、その線上の右下には「うさぎ星」と学者が名づけている星こそ、ズバリ私たち人類の生命体の製作神ともなる月神担当の持ち星です。