オーブとは何か?
どのような状況で発生し、
それは我々の意識エネルギーとどう関わっているのか?
科学的アプローチから、
オーブ出現(本物オーブと偽オーブ等)の様々なメカニズム、
そして「意識の現象」、「霊」、「魂」との密接なる繋がり、
「あの世」と「この世」を結び付ける存在・オーブ、
などを詳細に実証・解明してゆく、
大変革時代に新たな扉を開く瞠目の科学書!
「心と心、心と物、心に関連したサイ(超常現象)の問題」を扱う
サイ科学研究の日本における第一人者の著者が、
「オーブ」という存在を介して、その壮大なテーマを
様々な角度から検討し解説する――。
正式には、(1)サイ科学で扱う分野を大別すると、超感覚(ESP)と念力(PK)になる。何れも心に関係しているが、心(意識、無意識)が科学的に不確定なので、ESPとPKは未だ科学的には解明されていない。最近になり、デジタルカメラの普及に伴い、(2)PKの一種としてのオーブの報告が多数出てきた。このPKの最大の特徴は、(3)再現性がある程度(約1/3程度)は確保されていることである(水蒸気、霧の散布などの条件下)。その他の特徴としては、(4)オーブは撮影者の心(変性意識状態(ASC)付近)に共振(同調)して、出現してくる。(5)素粒子類似の性質(非局所的、ランダムに拡散)を持っている。(6)オーブの模様(表情)をカオス解析すると、オーブのカオス・アトラクタ-(駆動因子)は1.9~2.3(チャクラの数に相当)となっていることが分かった。(7)オーブの構成要素は、イオン、プラズマ化した陰と陽のサイ(気)スピン対、陰と陽のイオン・スピン対、エアゾール等であり、自己発光性の光(色)とし表示されている。(8)生活空間では、一般には、単体の光子(素粒子)による発光現象が見られるが、サイ(気)はスピン対の巴型状であり、物質と心(意識、無意識)を結びつける役割を果たしている。(9)オーブの形状は平面状のものもあるが、多くは球面状であり、しかも、周りの環境(ノイズ状空間)に大きな影響を受けている。(10)オーブの動きは、約7.8Hzの周波数に共鳴し、その姿勢は地磁気方向(N,S)に影響されている。
さらには、あの世、魂、霊、に関連している。これらについて、新しい解釈、評価が産まれる可能性がある。/人間は、死ねば、必ずあの世に行く。/あの世とこの世を結びつけるのは、オーブのみである。
このオーブ研究により、100年以上前(1910年)に東京帝国大学の福来友吉博士により発見された念写の機構が判明した。つまり意識と物質(オーブ)が同調して発光現象(念球)が生じることで、念写像が撮影されるのである。オーブを仲介し、ガイド(守護霊)がみつかり、ご先祖様との交流が可能になる可能性がある。