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聖書の鍵で古事記「未解明の扉」を開き、
古事記に浸潤する「聖書世界」を抽出!
かつてなき歴史神話解明の書
日本人の特異・特有な魂の形成と由来はここにあった!
Bible Japan 聖書と日本フォーラム会長
畠田秀生による書き下ろし小説。
日本は不思議な国です。イスラエルも不思議な国です。
歴史的にも、政治的にも共通している点が多く
アブラハムを先祖に同じくする「しるしと歴史的痕跡」があります。
聖書が預言する「世界平和」「救い主の来臨」への摂理の中で
日本民族がどのように関連しているのかがわかります。
戦後75年以上も経った今だからこそ、世界中に共通した
宗教観、倫理観、価値観、死生観が同じものであることを
私たちキリスト者は持っていなければなりません。
日本神話は神話だけにとどまらず、その意味するところは深く
それは民族のバックボーンであり心のふるさとを示唆しています。
日本人として培ってきたものの中に、それも「古事記」という
国が発行した最古の書物に収められているとすれば
すごいバイブルの数々の断片が散りばめられているように思えます。
人類最古の書である「聖書」の記述が「古事記」のそこかしこに
含まれている不思議を思わずにいられません!
日本は世界を統治する正当性と天と地の霊力双方を有している国なのです。
【神の分野を紐解く】
封印された古事記を聖書の鍵で開けることで
聖書と古事記の不思議なつながりを解明する。
【宇宙創世の造化三神と天地創造の神】
天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神と
父なる神、子なる神、聖霊なる神の三位一体。
【モーゼの十戒と十拳の剣】
旧約聖書における天幕と十戒は共にモーセとは切り離せない。
イザナミから生まれた神々とは日本国の火山噴火であり
日本の国造りをする時、人心の悪い思いや謀りごと、
不品行や汚れが火山のように吹き出てくる。
その悪を十戒である十拳の剣によってイザナギが対処する。
憎しみの火、妬みの火、盗みの火、不品行の火、むさぼりの火。
同時に民を導く剣であることは古事記の知恵でもある。
【マグダラのマリアとサロメ】
古事記の中でアマテラスと高木神に物怖じしないと語らせたアメノウズメは
イエスに悪霊を追い出してもらったマグダラのマリアではなかったか。
天孫降臨時にニニギを導いた猿田彦の名にちなんで
アメノウズメの子孫である猿女君らの女性猿女を
墓に駆けつけたサロメとするのは故事付だろうか。
【アマテラス信仰とイエス・キリスト信仰】
アマテラスの岩戸隠れはイエス・キリストの「あがないの死」
「復活」と同様の意味を持つ。アマテラス神の実体は
イエス・キリストであり本当の皇祖神である。
この方こそ日本建国の神、日本国民の総氏神であり、
「日の丸」は本来真のお天道様であるイエス・キリストを表している。
畠田秀生 Hideo Hatakeda
1940年生まれ。同志社大学西洋史専攻。
1963年ニュージーランドへ貨物船で無銭旅行を企てる。
そこでキリストを信じて翌年帰国。
本田弘慈牧師の本田クルセードに協力。
1965年大阪中之島公会堂にて開拓伝道を開始。
その30年後に独立し「聖書と日本フォーラム」会長。
伊勢志摩登茂山の同研修センター所長。
伊勢志摩登茂山の家の協会牧師。
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