家は人生の多くの時間を過ごす大切な場所。どんな家で暮らすかによって、身体と心の健康も左右される。「免疫力の家」とは、身体と心を癒やし、建物自体の寿命も長くなるように、あらゆるシステムを組み合わせてつくり上げられた究極の家だ。玉川温泉や三朝温泉と同じ効用が得られるという「ラドン漆喰」の部屋を備え、結露もなく、冬はあたたかく夏は涼しく、常に森の中にいるような爽やかさが感じられる。たとえ大地震がきても最大限倒壊・破損しないよう、また冷暖房費用やメンテナンス費用も抑えられるよう設計された最高に快適で安心・安全なシェルターのような家。本書は、そんな誰もが住みたくなる「免疫力の家」のシステムの秘密を大公開。 これから家を建てる人、リフォームを考えている人も必見の、住む人を守る家づくりのアイデアが満載!
【CONTENTS】
第1章 健康を守る家づくりの基本
第2章 「免疫力の家」16のポイント
1.「理想型デザイン住宅」という新しい概念
2.「パワーブリッド工法」による最高クラスの耐震性
3.全室空調システム「エコフブレス」
4.外断熱+高品質の断熱材による「パワーウォーム断熱」
5.「ワレナイン(抗菌溶剤)」でキレイが長もち
6.高い洗浄力と浸透力の「ウルトラファインバブル水」
7.ストレスを軽減する「リラックスウォール」(二次加工石膏ボード)
8.「ファミリーカラー」の色の力で家族みんな元気に!
9.住む人と家のエネルギーを高める「生体エネルギー理論」
10.室内空間を浄化する「抗菌ドクター」
11.「分電盤さとりIH」電磁波のマイナスをプラスに!
12.キッチンも海もきれいになる「刃のないディスポーザー」
13.窓の断熱「シャネコート」(紫外線・赤外線カット)
14.「ラドン漆喰」でより積極的な健康づくりを
15.安心保証の「ロングサポート60」
16.日々の安心をつくる「24時間コールセンター」
第3章 生体エネルギー理論とは?
第4章 マイナスイオン・放射線測定会
伊豆山 幸男(いずやま ゆきお)
伊豆山建設株式会社代表取締役。免疫力の家代表。父が病に倒れたため、平成1年6月1日、(有)伊豆山材木 店に入社。その後、亡父の遺志を引き継ぎ、平成7年4月に代表取締役に就任。世のためになる建築とは何かを模索するなか、平成10年、長野にある生体エネルギー研究所との出会いにより、本物の健康住宅の開発および販売に着手。平成20年には社名を「伊豆山建設(株)」に変更 する。平成21年、資材会社「ランドステージ(株)」を設立。同年、本物の健康住宅を広めるべく全国に工務店ネットワーク「住環境想造研究会」を設立し、5年で67カ所の加盟店組織を築き、生体エネルギー住宅1000棟を達成する。平成27年9月には独身貴族の家「男の城・女の城」をリリースし、日本経済新聞をはじめ、各メディアで話題となる。平成28年6月1日ホルミシスとの出会いにより、究極の健康住宅・健康産業を目指すべく、「免疫生活ホルミシスハウス」を設立。さらに令和2年7月13日、それまで培ったノウハウと技術を総結集した「免疫力の家」を発表するとともに、全国の建設会社のネットワークを構築し、現在に至る。