マルセイユ・タロットの「絵柄」に込められた真の意図!
タルタリア、古代エジプト、バビロニア、グノーシス主義、異端カタリ派、ルネサンス…
最初にタロットを制作した人物はこの「絵」にどんなメッセージを託したのか?
美術史とスピリチュアル史が凝縮された
「マルセイユ・タロット」にフォーカス!
浮かび上がる、隠されたメッセージの数々
目からウロコの新解釈で
タロットの世界は、
まだまだ広がる! もっともっと面白くなる!
・タロットができた時代、世界はすでに「表」と「裏」に分かれていた
・大アルカナは「人生絵巻」
・異端派が封印した「裏のストーリー」
・「魔術師」は至高神!?
・「運命の輪」は輪廻転生⁉︎
・「審判」はスピリチュアルな覚醒!?
第1章 タロットとは
第2章 マルセイユ・タロットの正体
第3章 「大アルカナ」22枚のスピリチュアル・メッセージ
第4章 タロットに封印された「カタリ派」の秘伝
第5章 タロットのスプレッド(展開法)と鑑定例
成泰(なりたい)
占術・言語学研究家
1963年生まれ。建築士のキャリアを37年間歩むかたわら、イタリアで美術史を学ぶ。在伊中にマルセイユ・タロットを知るが、帰国後、建築の仕事に復職。語学好きが昂じ、英・独・仏・伊・露語の語源分析を独学で修める。2021年から心理学・量子力学の研究をスタートする一方、タロットが潜在意識のリーディングツールであることを知り、深掘りの道へ。美術史・言語学の知識を使い、マルセイユ・タロットを独自に解釈した研究成果の出版に至る。「宿曜(インド占星術)の象意」を言語学(サンスクリット語・古代中国語・古代日本語)の視点から分析した成果をとりまとめ、「占い実務」に使えるようなマニュアル本を構想中。