世界は八百長!
植民地と気づかせずに行われる超々植民地支配の実態
知らず知らずのうちに家畜奴隷に追い込まれる一般市民たち
潜入不可能とされるビルダーバーグ会議に密着し、
著者自身、生命の危機に直面しながらも、
驚愕の内実を暴くことに成功した衝撃のノンフィクション!
ついに復刻!!
絶対的権力《ビルダーバーグ》の人類家畜化プロジェクト
多国籍企業のリーダー、各国の首脳、巨大複合メディア企業のトップ、
世界銀行やIMFの幹部、軍隊の幹部らによって構成された秘密組織、
ビルダーバーグ倶楽部。
決して表に出ることなく、政治、経済、戦争等のシナリオを立案・実行する
超グローバルパワーを備えた闇の権力組織の全貌を暴露!
~ビルダーバーグの将来計画~
・戦争、飢餓、疾病を利用し、2050年までに世界の人口を40億削減
・NATOの国連軍化
・国連の機能と権限とを強化し、事実上の世界政府とする
・キャッシュレス社会を実現し、全市民にICチップを埋め込み管理統制
・主権国家を廃絶し、世界統一政府を樹立
・テロ、環境破壊、経済危機、戦争、貧困……一般大衆を絶え間なく襲う混乱
・人々を常にでっちあげの危機的状況下に置き、心身ともに不安定な状態を継続させ、気力を奪う
・戦争が終わる前から「次はどこにする?」。すべては彼らのシナリオ通り
・支配者にゴマをするジャーナリストたちが伝えるのは噓ばかり
・所有者層と奴隷層とに分けるために「ゼロ成長社会」へと誘導
・教育を統制し、疑いを持たない従順な人々を生みだす
・従順な奴隷は報われるが、順応しない者は駆除対象とする
・一人ひとりの制御が可能なキャッシュレス社会を構築中
・マイクロチップを世界中の人間に一人残らず移植する方法、それはワクチン接種……!?
※本書は、『ビルダーバーグ俱楽部│世界を支配する陰のグローバル政府』(バジリコ、2006年刊)、『闇の支配者ビルダーバーグの謎(上・下)』(TOブックス、2013年刊)の新装復刻版です。
ダニエル・エスチューリン(Daniel Estulin)
ジャーナリスト。1966年ソ連生まれ。
1980年3月、一家は反ソ的活動によりソ連から追放される。父は著名な科学者だったが、反体制活動家でもあり、市民の言論の自由を求めたことに対する罪で投獄され、KGBに拷問を受けて死亡。さらに叔父は、スターリンを批判したと何者かに密告され、チェーカー(KGBの前身)に殺害される。
一方で、祖父はKGBの部長を務め、1950年代は対敵諜報活動に従事。その関係で、KGBをはじめMI6、CIAからも多くの情報が得られ、どのジャーナリストよりも信頼度の高い詳細な機密情報を持っている。特にビルダーバーグの権力掌握については、多角的な分析から衝撃的な事実をいくつも掘り起こし、何度も命を狙われた。そのため長年暮らしたカナダのトロントからスペインのマドリッドに移住し、執筆活動を続けている。
山田 郁夫(やまだいくお)
1950年愛知県生まれ。愛知県立大学外国語学部卒業。自動車部品メーカーの海外部門に約30年間勤務の後、出版翻訳ならびにビジネス関連の実務翻訳に携わる。訳書に『ゲリラ・マーケティング進化論』(講談社)、『アメリカ経済がわかる「経済指標」の読み方』(日本出版貿易)がある。