ゴッドハンド産科医、
覚悟の緊急レポート!
衝撃の事実、「赤ちゃんにやさしいお産」
には落とし穴があった!
誤った出生時ケアによる
「かくれ冷え性&かくれ低血糖」
から新生児を守り、
本来の健やかな発育に導く方法とは?
分娩数2万人超、産婦人科の名医が
貴重なリアルデータを基に訴える
【少子化克服&日本再生】の最終プラン
新生児の体温の生理を無視した
出生直後からの「カンガルーケア」と
母乳が十分に出ていない生後3日間の
「完全母乳」の徹底は、
本当に「赤ちゃんにやさしい」のか?
50年にわたり赤ちゃんを見つめてきた
産科・麻酔科医が語る驚きの真実!
「この本を読まれた方は、
現代の日本のお産の常識が
非常識であることに驚かれるでしょう。
その日本のお産の非常識が分かれば、
もう怖いものはありません。
自信を持ってお産に臨んでください。
元気な赤ちゃんを何人でも生んでください。
皆さんと一緒に手をつないで
がんばりましょう!」(著者より)
・発達障害の原因は〝遺伝〟でも〝親のせい〟でもない
・日本の分娩室は赤ちゃんに寒すぎる!急激な環境温度の低下(38℃⇨25℃)で赤ちゃんは低体温ショックに
・寒い分娩室でのカンガルーケアは百害あって一利なし
・メリット多数の母乳育児にはもちろん賛成…しかし、出生直後の厳格すぎる完全母乳で赤ちゃんは飢餓(低栄養+脱水)に陥っています!
・「赤ちゃんは3日分の水筒と弁当を持って生まれてくる」に科学的な根拠はない
・「生理的体温下降」と「生理的体重減少」の言葉の裏に潜む発達障害の危険性
・赤ちゃんの黄疸(おうだん)は決して「当たり前」ではない!
・完全母乳とカンガルーケアで発達障害が5〜30倍に増えた!?
・新生児に本当に必要な水分量とエネルギー量とは
・久保田式新生児管理法で発達障害・医療的ケア児を防ぐ
・かつては「産湯」と「乳母」で赤ちゃんの安全が守られていた
・34〜30℃の保育器と糖水投与で、NICU(新生児集中治療室)搬入率は平均の1/10に!
・SIDS(乳幼児突然死症候群)は着せ過ぎによる衣服内熱中症(うつ熱)が原因!決して正体不明の病ではない!
最も繊細な管理が必要な出生直後に
なぜ赤ちゃんたちは危険な環境におかれているのか?
日本の産科医療の陥穽を問う!
久保田 史郎(くぼた・しろう)
SDGs国際予防医学研究会代表/元久保田産婦人科麻酔科医院理事長
医学博士/日本産科婦人科学会専門医/麻酔科標榜医
1970年に東邦大学医学部を卒業後、九州大学麻酔科学教室および産婦人科学教室に入局。1981年から1983年まで福岡赤十字病院に勤務。
麻酔医の視点からお産を見て、現代のお産が科学的ではないことに気づく。日本のお産の常識が非常識であることを知り、すぐに開業の準備を開始。1983年、福岡市に久保田産婦人科麻酔科医院を開業。これまでに2万人以上の赤ちゃんを取り上げる。「予期せぬ病気の防止」を専門とし、その間、医療事故は0件。
また、麻酔医として専門知識に基づき、開業前から出生直後の赤ちゃんの低体温症の危険性について学会で何度も発表。主な研究は「環境温度が新生児の体温調節機構に及ぼす影響」。他の産婦人科医に先駆け、お産に「予防医学」をいち早く取り入れる。
本書のタイトル 『発達障害の原因は【お産の現場】にあった!』 は、実は25年前の2000年に考えていた題名であったが、当時は発表が及ぼす影響が懸念され、表に出すことができなかった。そこで、題名を変え『安産と予防医学 -THE OSAN-』を自費出版する。本の中身は、25年経った今もピカピカの現役。今回、本書を執筆したのは、国を守るための「医療改革」のあり方、発達障害の「真実」、さらに「予防医学」こそが最先端医療であることを、厚生労働省、日本産婦人科医会、助産師会、保健所、そして全国の皆様に伝えなければ日本は崩壊すると予測したからである。