「心と気分を変えるには、体を変えよう」
パラダイムシフト的発想に基づく30日間プログラム。
科学は、身体の健康が、うつ、不安、ストレス、疲労などの気分の問題と複雑に絡み合っていることを示しています。
最先端の研究と何千もの患者の体験談をもとに、[ステート・チェンジ]はより完全な物語を語り、心の健康を最高に保つための食事、運動、サプリメントの摂り方を提案しています。
第1章 体が変われば、人生が変わる~ステート・チェンジで理想の自分を手に入れる方法~
第2章 心と体のつながりを理解する~真の健康を取り戻すための新しいアプローチ~
第3章 日常生活が脳に及ぼしている影響~メンタルヘルスを改善する5つのコア・アクション~
第4章 問題の隠れた原因を突き止める~あなたにとって本当に必要な診断検査~
第5章 体を動かせばエネルギーが変わる~運動が生み出す驚くべき健康効果と感情の解毒~
第6章 エネルギーと集中力を高める食べ物~植物ベースのパレオ食で気分とエネルギーを上げる方法~
第7章 体と心を蝕むテクノロジー~テクノロジーとの健全な関係を築く方法~
第8章 エネルギーを高め、健康を促進するサプリメント~サプリメントの力で心と体を整える~
第9章 革新的な療法:幻覚剤、瞑想、エネルギーヒーリング~意識の変革をもたらす新たなアプローチ~
第10章 心と気分をリセットする30日計画~ステート・チェンジを起こすための2つのプラン~
ロビン・バージン医学博士
パースリー・ヘルス(Parsley Health)の創設者兼CEO。ペンシルベニア大学を最優等で卒業後、コロンビア大学ヴァジェロス医学校で医学を学び、ニューヨーク市のマウントサイナイ病院で内科研修を修了。また、機能性医学研究所で機能性医学の研究を行い、研修を受ける。2011年には、医師向けコミュニケーションアプリ「Cureatr」を共同で開発し、現在も多くのヘルスケアとウェルネス関連のスタートアップ企業にアドバイザーとして助言をしている。2016年には、革新的な医療をホリスティックなサービスとスマートなテクノロジーを通じて誰もが利用できるようにするために、パースリー・ヘルスを設立。設立から4年が経過した現在、パースリー・ヘルスはニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコの3つの主要都市で事業を展開しており、2020年初頭からは全米で遠隔医療サービスを提供している。(詳細については、robinberzinmd.com およびparsleyhealth.com をご覧ください)
田元 明日菜
福岡県出身。早稲田大学大学院文学研究科修了。訳書に『タオ・オブ・サウンド』『サイン』『チャクラ・リチュアルズ』(ヒカルランド)、『つのぶねのぼうけん』(化学同人)、共訳書に『ノー・ディレクション・ホーム:ボブ・ディランの日々と音楽』(ポプラ社)などがある。