オールドメディアはこうして世論を操作している。
「大衆の世論」を操作する側の手法を知り、プロパガンダ=大衆洗脳を見破り対抗せよ。
捏造報道、大衆洗脳、情報統制、広告宣伝など今も昔も変わらぬ手口がここに。
ダマす側もダマされる側も納得のカラクリ!
「米広告業界の秘密を告白した告白した古典的名著だ。国民洗脳のテクニックがすべて書かれている」(副島隆彦)
「現代日本マスコミの情報統制、世論操作の原典がここにある」(森田実)
「本書はまさに、巨大企業が支配する社会での、合意捏造の実用マニュアルである」(ノーム・チョムスキー)
※本書は2010年に成甲書房より刊行された『プロパガンダ[新版]』の新装版です。
エドワード・バーネイズ
「広報・宣伝(PR)の父」と呼ばれたアメリカ人広報マン。1891年ウィーン生まれ。1995年に没したが、戦争宣伝から商品の売り込みまで、ありとあらゆる宣伝活動(プロパガンダ)に従事した。心理学者ジークムント・フロイトの甥であり、多様な心理学手法を駆使して世論操作大衆の合意形成を行う。「プロパガンダという技術をプロパガンダする」目的で書かれた本書は、W・リップマン『世論』と並び、PRマン、広告関係者必読のバイブル的な存在となっている。
中田 安彦
1976年生まれ。早稲田大学卒業後、大手新聞社勤務を経て、副島国家戦略研究所(SNSI)研究員。著書に『ジャパン・ハンドラーズ』『ヨーロッパ超富豪 権力者図鑑』『アメリカ権力者図鑑』(以上、日本文芸社)、『最高支配層だけが知っている日本の真実』『日本再占領』(以上、成甲書房)、『世界を動かす人脈』 (講談社現代新書)、『アメリカを支配するパワーエリート解体新書』(PHP研究所)、『世界で暗闘する超グローバル企業36社の秘密』(ビジネス社)、『ネット世論が日本を滅ぼす』 (ベスト新書) 2015など。