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【12/16】シジル魔術の創始者スペアの 『快楽の書』『ゾスの呪詛』

  • NEW
ISBN:
9784867425718

~予約受付中~

著者:オースティン・オスマン・スペア

訳:知られざる呪術師

四六判ハード

☆2025年12月16日発売予定☆

(既刊書籍&商品と一緒にご注文の際は、こちらの新刊発売日【12/16】に

あわせての発送となりますので、ご注意ください。)

通常価格(税込):
2,530
ポイント: 50 Pt
販売価格(税込):
2,530
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書籍紹介

ケイオスマジックの源流となった二大秘儀書『快楽の書』『ゾスの呪詛』の完訳を一冊に収録。 『快楽の書』では“自己創造の歓び"が、 『ゾスの呪詛』では“忘却の技"が描かれる。
本書はその二つを統合し、 「創造・変容・快楽・忘却」の円環を意識哲学として結晶させる。100年早すぎた意識革命の実践の書が、いま再び目を覚ます!

20世紀初頭、魔術師・芸術家・異端哲学者として孤高の光を放った一人の男が、宗教を超え、心理学を超え、芸術をも超える“意識の哲学"を放った生命の書。
文体の難解さと思想の特異さにより、これまで日本語に訳されてこなかった幻の魔術書がついに完訳された!
アレイスター・クロウリーの『法の書』に匹敵する重要魔術文献であり、スペアの思想の核となる代表作2作を平易な日本語でお届けする。
現代魔術の最も独創的な文献の一つで、20世紀の天才オカルティストの魔術哲学を体系的に示す『快楽の書』を詳細な解説付きで出版。併せてスペアの自動書記による詩作品『ゾスの呪詛』も収載。ケイオスマジックの思想的源流となったスペアのZosとKiaとは何かがわかる。

著者紹介

オースティン・オスマン・スペア
オースティン・オスマン・スペア(1886〜1956)は、ロンドンに生まれた画家であり独自の魔術思想を展開した異才の神秘思想家である。1905年の『地上の地獄(Earth Inferno)』、1907年の挿絵集『半獣神たちの書(A Book of Satyrs)』に続き、1913年の代表作『快楽の書(The Book of Pleasure)』では、無意識を活用するシジル魔術や自動描画を理論化した。1921年に『生命の焦点(The Focus of Life)』、1927年には『ゾスの呪詛(Anathema of Zos)』を発表した。
思想面ではウィリアム・ブレイクやニーチェから影響を受け、アレイスター・クロウリーと交流を持ちながらも異なる方向性の魔術体系を築き上げた。絵画面では、戦後にサイデリアル肖像(Sidereal Portraiture)を開拓して人物の内的本質を描写し、1955年には『元素の具現化(Elemental Materialisation)』を発表。主流美術界から距離を置きつつも熱心な支持を得て、晩年から没後にはケネス・グラントらによってケイオスマジックにも大きな影響を与えた。

訳者略歴
知られざる呪術師(Le Sorcier Inconnu)
訳者は英国の神秘学派、光の侍従(Servants of the Light, SOL)にて長年研鑽を積み、創設者W・E・バトラーの後継者で当時の学習主任、ドロレス・アッシュクロフト=ノーウィッキから最高位の第三位階イニシエーションを直接受け、ダイアン・フォーチュンから続く法脈を受け継いでいる。
さらに米国の呪術師ジェイソン・ミラーの体系、ストラテジック・ソーサリー(Strategic Sorcery)を修了。ミラーはヴードゥーの教え、ヘカテ神信仰、NLP(神経言語プログラミング)、現代心理学や経済戦略を融合させた実践派の呪術師として知られ、訳者もその多面的アプローチの中でシジル魔術を学んでいる。
これまでにオースティン・オスマン・スペアの主要著作をすべて翻訳・公開し、日本語圏で初めて体系的に紹介する試みを行ってきた。現在は、エリス神を崇拝する日本ディスコーディアン協会に参加し、KSC(Keepers of Sacred Chao=聖なる混沌の守護者)として、スペアを想起させるようなミニマリスト的魔術やディスコーディアン儀礼の開発・普及に取り組んでいる。

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