書籍詳細

自分を愛する教科書
8日間で人生が変わる奇跡のワーク

「やりたいことをする」「自分を大切にする」だけでは、なぜうまくいかないのか?　世にある成功法則を実践しても、なぜ効果がでないのか?　どちらも人生の成功に役にたつ考え方ですが、その前に知っておくべきことがあります。それは、「幼少期の記憶」が鍵になるということ。
本作では、『自愛メソッド』の創始者である著者が、幼少期の記憶が人生に与える影響と、その記憶をどのように見つけ、癒すのかを数多くの事例を交えてわかりやすく解説。そしてその記憶を癒すための、8日間の実践ワークを公開。理論と実践で、あなたの幸せを阻む思い込みのリミッターを外し、人生をシフトさせる一冊です。

<本文より一部抜粋>
「自分のことを大切にして、本当にやりたいことをしているのに、人生がうまくいかない」「ありのままの自分でいいと思っていても、障害が起きる」という声を頻繁に聞くようになりました。
つまり、「自分を愛していても人生がうまくいかない」という問題です。
これは、「自分と繋がり、内なる自分の声に従う」という方法の限界を示唆しています。
「本当にやりたいことをする」「完全だと思う」「自分の声に従う」ことは、素晴らしい教ええであり、自愛メソッドの根幹をなす考え方のひとつで、わたしも大賛成です。
しかし、ここで忘れてはならない大前提があるのです。
それは、「自分の声」が本当に「自分の声」なのかどうかということです。
実は、潜在意識のなかにある膨大な記憶が「本当の自分」と繋がることの大きなブロックとなっています。
ですから「自分の声」のつもりが「記憶の声」ということもありえるのです。
インスピレーションを受け取って、行動に移すためには、潜在意識の記憶を愛して光に戻す必要があるのです。
特に幼少期のネガティブな記憶は、ゲームでいうボスキャラのようなものです。そのボスキャラを退治しない限り、最後の宝物(本当の自分)には出会えないのです。

<目次紹介>
序 章 自愛の根幹/自愛度テスト
第1章 両親の記憶を癒す/奇跡のワーク　1・2・3日目
第2章 お金と仕事の記憶を癒す/奇跡のワーク　4日目
第3章 パートナーシップの記憶を癒す/奇跡のワーク 5日目
第4章 人間関係の記憶を癒す/奇跡のワーク 6日目
第5章 ゆとりと健康の記憶を癒す/奇跡のワーク 7日目
第6章 自己価値をアップする/奇跡のワーク 8日目
終 章 自愛メソッド体験談

<著者について>
1959年11月11日横浜に生まれる。慶應義塾大学経済学部卒。元大手銀行マン。
社長だった父の死により24歳で会社経営者となる。30歳から"真理の道"の探求を開始し、数多くの自己啓発セミナーに参加。霊能者の弟子入りをしたり、仏陀が悟りを開いたと言われる瞑想法にも挑戦。
1997年日本青年会議所で、経営研修プログラム「BTプログラム」を船井幸雄氏と共同で開発し、3年間で100名のインストラクターを養成。延べ10,000人の青年会議所メンバーがセミナーに参加。
2009年5月ヒューレン博士へのインタビューを下に書いた『豊かに成功するホ・オポノポノ』をソフトバンククリエイティブより出版し、amazonのビジネス・自己啓発部門で2009年5月の月間1位を獲得。
現在は、河合政実が創始者である『自愛メソッド』についての講演会・セミナーを開催している。
2011年6月『とんとんのホ・オポノポノ実践記』をソフトバンククリエイティブより出版。
2012年8月『幸せを呼ぶ自愛メソッド』を角川フォレスタより出版。
2013年8月『人生を創造する自愛メソッド』を角川フォレスタより出版。
2014年7月『完全なる自愛メソッド』を角川フォレスタより出版。