千年紀の予言書が語る「赤い雪」、「泥の雨」とは何か?
近未来に待つ、未曾有の事態!
大地震も、火山噴火も、異常気象も、紛争も、コロナも、すべては計画されていた!
「古代ユダヤ人と聖徳太子の秘密」の待望の復刻版!世界は霊峰日本のこの教えに還るか、滅びるか、どちらか一つ!?
太子の聖人としての評価は、日本のみならず、朝鮮、中国、インドにまで知れ渡っていたのだが、海外に名を残す聖人は、日本史上、聖徳太子だけといっても過言ではない。
ところが、これほど有名な聖徳太子ではあるが、その一生は謎に包まれているのである。不可解な死は何を意味するのか。
そして、聖徳太子の予言書「未然本記」の謎――。本書は、聖徳太子という人物を白紙の状態から追いかけ、その実情を探って行く。
第1章 聖徳太子と丹後の伝承の謎
ⅰ 聖徳太子とその母・間人皇后の謎
ⅱ 丹後に残された伝承の謎
第2章 聖徳太子は「ユダヤ丹後王朝」の皇子だった
ⅰ 丹後王朝の存在とユダヤ人の謎
ⅱ 聖徳太子の側近・秦氏の謎
第3章 聖徳太子はメシアだった
ⅰ 法隆寺の謎と弥勒信仰の正体
ⅱ 蘇我・物部の宗教戦争で果たした太子の役割
第4章 ユダヤの三種の神器と四天王寺の謎
ⅰ ユダヤの三種の神器は日本のどこかに眠っている
ⅱ 『先代旧事本記』が秘匿された四天王寺の謎
第5章 「日出づる処の天子」と「未然本記」の謎
ⅰ 太子の残した業績の真の意味
ⅱ 初めて明かされた予言書「未然本記」
月海 黄樹
父方が紀州の山岳信仰の継承者であり、先祖は楠本正成につながる山人であった。
幼い頃より口伝で歴史を聞き覚え、また星読み、風水学、神学などの知識を伝えられる。
宗教各派とも密接なコミュニケーションを持ち、神学研究家・古史古伝研究者として講演を行うかたわら、日本各地の島々に残る祭祀の記録を精力的に行なっている。