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死ぬのを楽しみに生きると人生の質は最高になる

ISBN:
9784864713504

著者:成瀬 雅春 四六判ソフトカバー

通常価格(税込):
1,782
ポイント: 35 Pt
販売価格(税込):
1,782
注文数:

書籍詳細

人はいつ死ぬかわかりません。
あなたは、いま、この瞬間に死が訪れたとしても、
何一つ後悔しないで、死を迎えられますか?
生きることに対する安心感は、死ぬことに対する不安の解消につながります。
死なんてずっと先のことと目を逸らさず、豊かな人生を送るには――。
日本のヒマラヤ聖者が「最高の死」に向かう生き方を語ります。

◎ 「一生」という言葉の裏には「一死」が隠れている
◎ 1日6時間熟睡する人は「実感として生きてきた」のは、1日18時間だけ
◎ だから「これから死ぬまでの年数」も自分が考えているより少ない
◎ 理想的な生涯――学生期、家住期、林棲期、遊行期
◎ 人生の最後に迎える「遊行期」から、本当の人生がはじまる
◎ 規則的な生活をしないほうが、生命力は高まる
◎ 無農薬野菜を食べていれば安全で健康なのか
◎ 私が心がけるお金儲けの方法
◎ ガンに罹らないためにはどうすればいいいのか
◎ 寝たきりになってからの人生を愉しむ方法
◎ 死ぬ前に奢る
◎ 私がなぜ、これから来る「死の瞬間」が待ち遠しいのか

(著者より)
一人ひとりの生き方は、基本的に自由です。「今が楽しければいい」という生き方の人は、
「今が楽しくなければ」よくないということになります。
そうすると、人生でよくない時間がたくさんあることになります。
「私は生きたいように生きている」という人は、そういう生き方ができなくなった時に、がっかりして、人生に失望にすることになります。

私の生き方の中心は「死」です。常に死と向かい合い、死に敬意を払い、
「最高の死」に向かって生きています。
そうすると「今が楽しくなくてもいい」「生きたいように生きられなくなってもいい」のです。
楽しくても、楽しくなくても、つらくても、嬉しくても、苦しくても、
すべて含めて「愉しい」のです。
そんな私の生き方が、皆様の生き方のヒントの一つになればうれしいです。

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