書籍詳細
世界を騙し続けた
[洗脳]政治学原論
〈政「金」一致型民主社会〉へのパラダイム・シフト
[内容紹介]
なんと自由民主制が国際銀行権力にとってもっとも都合のいい制度だったとは!
金融の現場から検証しついに辿り着いた渾身の集大成。
政治経済の根本「通貨発行権」をなぜ誰も語らない?「無意識化」のアプローチで、政治家や学者もその存在自体に気づいていないのだ。
景気変動は自然循環的なものではない。通貨発行権を握る国際銀行家が人為的に引き起こしている。この「マネーの詐欺学」によって、日本はこの30年間、騙され操作されてきたのだ。
「(1)国際銀行権力」と「(2)通貨発行権」の存在から目を逸らせる巧妙な魔術に光を当てると、全人類の理想モデルが見えてきた!
[目次内容]
第1章 人類史上最大の政治・思想システム 人権と民主政治の謎と操作方法を解き明かす
第2章 マネーの詐欺学によって破壊・解体され、形作られた30年間の日本の軌跡 日本が徹底的に騙され操作されてきた実例集
第3章 欧米型自由民主制社会を超克する政治・経済・思想を提言する
[著者プロフィール]天野統康(あまのもとやす)
ファイナンシャルプランナー。政治経済思想研究家/真の民主社会を創る会代表。保険業、証券業、ファイナンシャルプランニング業を経て、天野統康FP事務所として独立。通貨発行権と金融の観点から政治・経済・思想を研究し、その成果を著作、講演、ネットなどを通じて発表している。著書に、『あなたはお金のしくみにこうして騙されてる』(徳間書店)、『サヨナラ!操作された「お金と民主主義」なるほど!「マネーの構造」がよーく分かった』(成甲書房)など。