「歴史の支配者」の姿を明らかにし、人類にとっての「大麻の意味」を提起する異色の大麻論!
日本人はどこから来たのか?/オーパーツとは何か?/邪馬台国とは何なのか?/大東亜戦争とは何だったのか?/原爆投下の意味とは?/坂本龍馬の正体とは?/GHQは何を狙ったのか?/進化論は間違いなのか?/神とは何者か?/大麻は危険なのか、危険でないのか?/大麻は何のためにあるのか?……
原点に返ってただのオタクであり陰謀論者である文系志望者が、データをかき集めた後に、「世界の何が見えるのか」「世界はどこまで嘘だらけなのか」「なぜ相反する出来事が世界にいくつも存在するのか」「なぜ人間は相反性に対して整合性を見いだすことができないのか」を考えた読み物。
2015年に三五館より発売された同書名の書籍に加筆した新装版です。
第1部 歴史の真相
1 私たち日本人の本当のルーツとは?
2 渡ってきた人々と住んでいた人々――大和朝廷の成立
3 皇族と貴族と、朝鮮半島――飛鳥時代
4 藤原五摂家と平氏・源氏――平安、鎌倉時代
5 戦国大名とヨーロッパとのかかわり――戦国、安土桃山時代
6 江戸封建社会の真実の姿――江戸時代
7 明治維新の裏側――江戸幕府の崩壊と新政府の誕生
8 大東亜戦争とはなんだったのか?
9 奴隷国家はこうして作りあげられた
10 私的ニッポン改造計画――日本はどうあるべきか?
第2部 大麻の正体
11 日本人の大麻についての認識レベル
12 大麻を「植物学的」に考える
13 マリファナに関する嘘
14 大麻で病気が治るのか?
15 麻はなぜ「日本の草」として扱われるか
16 大麻とGHQの関わりの嘘
17 大麻の種や服とはいったいなんなのか
18 隠された歴史や神とのかかわり
19 大麻の正体
20 大麻を使うとはどういうことか――人類への惜別の辞
おわりに――戦争の背景、そして平和の価値
内海 聡(うつみ・さとる)
1974年兵庫生まれ。筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院などに勤務。牛久愛和総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋医学クリニックを開業。その後同クリニックを閉院し、断薬を主軸としたTokyo DD Clinic 院長、NPO法人薬害研究センター理事長を兼任。精神医学の現場告発『精神科医は今日も、やりたい放題』(PHP文庫)がベストセラーになり話題をさらう。その後も『医学不要論』(廣済堂新書)『医者に頼らなくてもがんは消える』(ユサブル)『新型コロナワクチンの正体』(ユサブル)など著書多数。