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岩戸開き ときあかし6 日月神示の奥義【五十黙示録】 第六巻「至恩之巻」(全十六帖)

  • NEW
ISBN:
9784867422465

 

解説:内記 正時

原著:岡本 天明

四六判ソフト

-2024年9月25日発売-

☆好評発売中☆

通常価格(税込):
2,530
ポイント: 50 Pt
販売価格(税込):
2,530
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書籍紹介

秘密結社NaokimanShowで紹介された日月神示の原典『[完訳]日月神示』を読み解くための最強の副読本!これを読めば、日月神示が分かる
それぞれの巻は独立しているので、どの巻から読んでもOK!

五度の岩戸閉めと岩戸開き
本書を読めば
日月神示の最も重要な核心部分がわかる!
〈物質も念もすべてが変わる─大真理が世に出る〉

こうして「白黒まだらな時」で表現される混乱と混沌の期間を経て、八方世界(地上世界)は十方世界(ミロクの世)へと次元上昇することになるのであるが、このプロセスには前述の通り「死」と「甦り」が不可欠であることを忘れてはならない。緩やかに穏やかに少しずつ変化して行くという生温いものではない。
国祖様が絶対の神力を発揮されて八方世界(地上世界)を終焉させ、新世界へと「次元上昇」させるのであることを、肚に入れておいて頂きたい。この時ばかりは人間の出る幕はないのである。

「すべての位置が転ずる」、「物質も念もすべてが変わる」、「太陽は十の星を従える、原子も同様である」などと表現されていることから分かるように、次元上昇後の新世界(四次元の世界、ミロクの世)は今の地上世界とは根本的に異なる世界なのである。
特に「(物質も)念もすべてが変わる」とあるように、人間の「念」さえも変わることには重大な関心を持たなければならない。言うまでもなくこの意味は、これまでの「体主霊従」の念から「霊主体従」の念へと変わるということであるから、つまり「身魂」を磨いた「神人」だけが行ける世界であることを示しているのである。

・最初の岩戸閉め…イザナギ神、イザナミ神の離別
・二度目の岩戸閉め…神々の嘘と暴力による騙し
・三度目の岩戸閉め…悪神による正神スサナルの追放
・四度目の岩戸閉め…てんし様の追放と人皇の即位
・五度目の岩戸閉め…仏魔による神の光遮断

〈岩戸閉めの順序〉 〈岩戸閉めの内容〉 〈岩戸閉めの神意〉
・最初の岩戸閉め →イザナギ神、イザナミ神の離別 →男性原理と女性原理の分離
・二度目の岩戸閉め →神々の嘘と暴力による騙し →神々の悪神への変質
・三度目の岩戸閉め →悪神による正神スサナルの追放 →悪神による神界の統一
・四度目の岩戸閉め →てんし様の追放と人皇の即位 →悪神による神国日本の支配
・五度目の岩戸閉め →仏魔による神の光遮断 →神国日本の暗黒化完成

「岩戸閉め」によって神の光が完全に遮断され、悪神の仕組に堕ち、「体主霊従」になってしまったのは、単に一人一人の人間だけではなく、家も国も民族も世界全体も全てがそうなってしまったということである。
ここが胸落ちすれば、「岩戸開き」の目的や意義を理解する道筋が見えて来ることになる。このことを一言で申せば、「体主霊従、力主体霊」がグレンと引っ繰り返って、本来の「霊主体従」の神人に返る、ということである。

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