秘密結社NaokimanShowで紹介された日月神示の原典『[完訳]日月神示』を読み解くための最強の副読本!これを読めば、日月神示が分かる!
それぞれの巻は独立しているので、どの巻から読んでもOK!
この時、新しい世界がどうなるかと言えば、第十五帖では「半分のところは天界となる、天界の半分は地となる」「大地も転位、天も転位」 とやや抽象的な表現をしているが、第十六帖ではハッキリと「半霊半物質の世界に移行する」 と示されている。
これが(三次元から四次元へと)次元上昇した世界の姿である。
では人間はどうなるかと言えば、これは第十五帖でそのプロセスを含めてかなり具体的に説かれている。つまり「今の肉体のままでは、人民生きては行けんぞ」、「一度は仮死の状態にして魂も肉体も、半分のところは入れ替えて、ミロクの世の人民として甦らす仕組」と示されている箇所である。
さらに第十六帖では「仮死状態から甦った人民」は「半霊半物の肉体」になるとハッキリ示されているのである。しかも「原爆も水爆もビクとおしない肉体」というおまけ(?)まで付いている。
第十六帖には「半霊半物の肉体とならねばならん」とか「灰になる肉体であってはならん」と示されている。このように神が人民に対して「・・・・・・ならん」という表現を使っていることの重大さを噛み締めてもらいたいのだ。
そのための努力と精進をしない者、或いは少しばかりやっても神の目に合格と映らない者が「ミロクの世」に行ける道理がないことは明白である。(何度も言うが)その努力精進すべきことを「身魂磨き(メグリ取り)」と言うのである。
「第七巻「五葉之巻」は、本文でも述べたように、降ろされている内容が全体として「人民の生き方(身魂磨き)の指針」に関することが多く、この巻の大きな特徴となっている。
これらについては岡本天明に宛てた補巻「月光の巻」との共通性が多く見られるが、これはあくまで天明を人民の代表者に見立てているのであって、天明だけに宛てたものではないことを押さえておいて頂きたい。人々の「メグリ」には大なり小なり共通項が多いということであろう。
「五葉之巻」は五十黙示録の最後の巻であるが、最後の巻に入ってから「人民の生き方(身魂磨き)の指針」が多く登場していることには、やはりそれなりの理由があると思われる…」
(解説者より)
解説 内記正時(ないき・まさとき)
昭和二十五年生、岩手県出身。祖父、父とも神職の家系にて幼少期を過ごす。昭和四十年、陸上自衛隊に入隊。以来40年間、パイロット等として防人の任にあたる傍ら、50回以上の災害派遣任務を完遂。平成十七年、2等陸佐にて定年退官。平成三年(一九九一年)、日月神示と出合い衝撃を受けるとともに、日本と日本人の使命を直感、妻と共に二人三脚の求道、修道に入る。導かれるままに、百を超える全国の神社・聖地等を巡り、神業に奉仕する。現在は、神職、古神道研究家として、日月神示の研究・啓蒙活動にあたる。主な著書に『ときあかし版[完訳]日月神示』『奥義編[日月神示]神一厘のすべて』『秘義編[日月神示]神仕組のすべて』『謎解き版[完訳]日月神示「基本十二巻」全解説』『【完全版】日月神示ときあかし物語(全3巻)』(いずれもヒカルランド)などがある。
原著 岡本天明(おかもと・てんめい)
明治三十年(一八九七)十二月四日、岡山県倉敷市玉島に生まれる。青年時代は、名古屋新聞、大正日々新聞、東京毎夕新聞などで新聞記者生活を送る。また太平洋画会に学び、昭和十六年(一九四一)、日本俳画院の創設に参加。米国、南米、イスラエル、東京、大阪、名古屋などで個展を開催。『俳画講義録』その他の著書があり、昭和二十年(一九四五)頃から日本古神道の研究を始め、『古事記数霊解』及び『霊現交流とサニワ秘伝』などの著書がある。晩年は三重県菰野の町鈴鹿山中に居を移し、画家として生活していた。昭和三十八年(一九六三)四月七日没す。満六十五歳。